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談合王国・富山市民通信<第5号>
♠ 発行日 / 2009.6.1 ♢ ブログアドレス:http://dangousosi.exblog.jp/
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4月19日に投票が有りました富山市議会議員選挙で私にご投票頂きました482票のご支持に感謝申し上げます。私自身並びに親族などの得票数が全く無いゼロからの挑戦でありながら、供託金没収には至らずまた、以下に問題視しております選挙公費の請求受領も滞りなく完了いたしました。
昨年8月までに、県議候補者9人並びに前現職富山市議会議員6人が前回の選挙にからみ過大請求分の選挙カー燃料費を全額返還した不可解な問題について、私自身が今回の市議選に立候補した訳の1つは再度検証するためです。
選挙公費助成制度は候補者の負担を減らす目的が有るものの、公費で定められているポスター費以外の印刷物などには適応しておりません。
各候補者が請求した選挙ポスター費の違いを比較して頂き、選挙公費補助制度が本当に有効に活かされているのかまたは、公費に定める上限額一杯の請求額が不正に悪用されていないか選挙民にも問われる問題では無いでしょうか。
「談合阻止・富山市民連絡会議」
代表 松永定夫
「市民オンブズ富山」会員
その他「富山冤罪国賠を支える会」会員など。
著書『謝れない県警』(桂書房・刊)
1.ポスター費以外の印刷物を含む過大請求
(昨年、県議会議員らが選挙カー燃料代全を返還した理由を「どれだけ使ったのか確かめられず、疑いが残る」としている。全国的に選挙公費に係る水増し分の返還が相次ぐなどと新聞報道が有りました)
*契約=選挙ポスターの発注契約は候補者と印刷業者間で取り交わされるため当事者でしか分からない秘密性の有るものです。しかしながら、それを良い事にして公費限度額一杯を請求する行為は「選挙運動関連で作成した他の印刷物費用も含まれているのでは?」との疑惑を払拭出来ません。
*今回の改善=前回上限額一杯で請求の有った現職の五本(議長)20万円余、及び赤星議員22万円余の他、辻下候補17万3355円、私14万2240円など36人中12名の候補が40万円未満に改善し、残りは上限額一杯の55万7784円で請求した12人を含む24人の候補者から高額の請求が有りました。前回、今回の請求額や契約業者も含む詳細は裏ページで
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by dangousoshi
| 2009-06-01 00:05
| 談合王国・富山市民通信